成人式
これから成人式がどのような形であるべきかまとめてみました。
成人式はその趣旨を踏まえた上で、新成人と大人とのメッセージ交換を行うことを中心として、その他来賓の挨拶など見直すべきところは見直しが必要です。
本当に必要なものだけを吟味して、簡素化して、より効率的に行われることがいいと思います。
ただ成人の日に友達とつどうだけではなく、あくまでも大人になる自覚を持つ日であることを忘れないでほしいと思います。
成人式を運営する実行委員会のメンバーについても、新成人が自ら参加して企画するイベントもあると地域との交流が図れたり、新成人も賛同しやすかったりしてメリットがあると思います。
そして成人式ではもうひとつ大事なこと、大人から新しく大人になる新成人にメッセージを託すという大事な場です。
大人の仲間入りを果たすということは、社会参加もしていくことになります。
政治への関心を持たせ、年金問題を初めとする社会問題への理解、興味を持たせられるようなイベントを企画することも大切なことだと思います。
はたちプロジェクト
京都市では「はたちプロジェクト」と呼ばれる成人の日を市民みんなで祝おうという企画があります。
これは成人の日の在り方を検討している検討委員会が提言して、市民と一緒に新成人が社会的な責務を自覚して、社会全体でこの門出をお祝いしようと推進しているものです。
京都市では小学校4年生である10歳の児童たちが、今までの自分を振り返ってそしてこれから将来の自分について考えるという「1/2の成人式」を行っています。
これは学校単位で行っている取り組みで、10年後の成人した自分に向けての手紙も書いています。
そして「思いで成人式」と称して、今まで成人の日に成人式に参加できなかった人たちに対しても式典への参加を呼びかけています。
大人として今けじめをつけたいと考える人が新成人と共に成人式を迎えるのです。
この式典では、新成人が家族や親しい人とお互いが手紙のやりとりをする「おめでとうやありがとうの手紙」を式典のプログラムやホームページに掲載しています。
成人を迎えるにあたり、今まで言えなかった感謝の思いなどを伝えるいい機会になります。